ジョージ・カーリン、R.I.P.
アメリカで最も面白いコメディアン、ジョージ・カーリン氏が亡くなった。71歳だった。 カーリン氏は、政治風刺と社会風刺をテーマとして扱うコメディアンで、「アメリカ」という国を他の誰よりも高い位置から見下ろすことができ、彼が見たその「アメリカ」を、他の誰よりも鋭くしかも面白く語ることができる人であった。 カーリン氏はよく政治トーク番組に出演していたが、彼が口を開く度に、他の出演者とは比べ物にならないインテリジェンス・レベルの人であることを証明していた。2年ほど前のことで今でも印象に残っているのだが、他の出演者が「共和党!」「いや民主党!」と熱く討論しているのを尻目に、カーリン氏は、「アメリカ人は、...